ある日突然、友人がこんな話をしてくれました。「実は、もうここ何年も寝袋で寝てるんだよね。」
突拍子もない話で、思わず「賃貸の部屋を解約したのか?」と聞いてしまいましがそうではなく、なんと「家の中で寝袋で寝ている」ということらしいのです。
最初は意味が解りませんでしたが、調べてみるとこういった人が結構いるようで、私も試してみたいと思い「家で寝袋で寝る」ための普段使いできるシュラフを探してみました。
私のように普段使いできる寝袋に興味がある人の為に、使いやすそうな室内向きシュラフを選んでみましたので、興味のある方は是非ご覧ください。
洗濯機OK!「CAPTAIN STAG 洗えるシュラフ」
家で寝袋生活の何が快適って、オールシーズン「寝具の汚れの悩み」に囚われずに済むことです。
夏はカビとの戦い、冬は結露との戦い。ベッドにしても布団にしても、ちゃんとした寝具は何かしらの欠点を抱えています。
その点「洗える寝袋」なら、いつでも清潔にふかふかの寝心地を実現できるんですよね。そして見つけたのが「CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)」の洗える寝袋です。
大型の洗濯機でジャブジャブ洗えるこのシュラフなら、どんな時でも清潔な寝具として使用できます。自宅に大型の洗濯機がない場合には、コインランドリーで時々洗えばOK!
足まであったか「コールマン フリース寝袋」
便利な「お家で寝袋」生活ですが、悩みとして多いのが「足元の寒さ」のようです。
この「コールマン」のシュラフは、足元がフリースで覆われているので快適に眠れる温度をキープすることができます。
昔から安眠の秘訣は「頭寒足熱」と言いますから、この寝袋なら深く眠れることができそうですね。
可愛さ最上級「DOPPELGANGER くるくるシュラフ」
もう一つ、「お家で寝袋」生活のデメリットとして挙げられるのが、「他人が我が家に宿泊する時はどうしよう」という問題です。
自分一人なら寝袋でよくとも、他人まで寝袋でいいのかちょっと、いやかなり悩むポイントですよね。
しかし、こんな「デザインに凝った寝袋」なら、相手も抵抗がなく使用でき、しかも話題性も抜群。
可愛さ最上級の「DOPPELGANGER」のシュラフには、うずしお、のりまき、丸太の3種類のデザインがあります。
このシュラフ、くるくるまくだけでコンパクトに収納できるというのも大きなメリットなのですが、その形状を利用して面白いデザインに仕上げてしまった「新しいタイプのシュラフ」です。彼氏・彼女や友人が泊まるとき用に買い置きしておくのがおすすめです!
汗かきさんにおすすめ!「LOGOS コットンシュラフ」
寝袋の寝心地はよくとも、なんとなく汗でべっとりする感じがする。そんな汗かきさんにおすすめなのが「LOGOS」のコットンシュラフです。
肌触りはさらさら、放湿性にも優れているので、どんな季節でも爽やかに眠ることができます。
デザインもカジュアルで室内にもよく馴染みますよ。
防寒補助アイテムとしても使える「LOGOS フリースラップシュラフ」
夏はこれだけで、冬は他の寝袋と併用してブランケットとして使用できる、「LOGOS」の2WAYフリースタイプ寝袋です。デザインもとってもオシャレですよね。
ちなみに、これ一枚で寝袋として使用可能と言いましたが、毎日これだけで眠ると厚みがないので腰や背中が痛くなってしまうかもしれません。
やはり、冬場の補助的役割として使用するのがおすすめです。
寝相が悪くても大丈夫!「コールマン アドベンチャース寝袋」
幅広タイプで体が大きな人も、寝相の悪い人も安心!「コールマン」のこちらの寝袋は、足元も解放できて暑い時期でも快適に眠れるのが嬉しいポイント。
一人でゆったり眠るのもよし、二人でぬくぬくと眠るのも良し。
「大は小を兼ねる」と言いますから、「一人用を買ってみたけど狭苦しくて眠れない」となりそうな方は、最初からこのシュラフのように大き目タイプを買っておくのがおすすめです!
【室内×寝袋】で人気の人型!「DOPPELGANGER 人型寝袋」
もう何年も室内で寝袋生活をしている、そんな人たちから人気なのが人型のシュラフ。
中でも「DOPPELGANGER」のワンピースタイプシュラフは、室内で使用できる「動ける寝袋」として大人気です。
これなら冬に「折角寝袋に入ったのに、寝袋から出ないと動けない・・・」という状況でも、寒さを感じず寝袋に入ったまま動き回ることができます。
「寝袋に入ったまま、暖をとりながらゲーム」も可能ですね。面倒くさがりな方に特におすすめ!
室内で使う寝袋はメリットを考えよう
普段使いとしておすすめの寝袋、それぞれの製品に様々な特徴がありましたね。
室内で寝袋を使う利点は「寝具にスペースをとられない」「いつでも清潔に使える」「布団を畳む手間がない」など色々あります。
そんなメリットの中でも「自分は室内で寝袋を使うことにどのような魅力を感じているのか?」ということを考えてみると、おのずと生活にぴったりはまるシュラフが見つかりますよ。